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盗難・漏水事故の査定方法

「盗難や水漏れで保険金がおりるの?」と思われた方も多いと思います。住宅綜合、店舗綜合、団地保険、長期綜合保険では保険金がおりるのです。


盗難被害の査定方法
 盗難事故の査定方法は基本的に「損害保険鑑定方法」と同じですので、そちらをごらんいただきたいと思います。ただし、店舗総合で商品の盗難は保険金支払いの対象とはなりません。
損害の認定は破損や汚損などは修理費、補修費など復旧費をベースに算出されます。盗まれた物件は警察に被害届けを出したものをベースに算出し、その時価額を損害額とします。
 なお、住宅総合及び店舗総合では通貨20万円、預貯金証書200万円(ただし、保険金額内)また、店舗総合保険では業務上の通貨30万円及び預貯金証書300万円までが担保(ただし、保険金額内)されます。
盗難被害の特徴
 最近はピッキングが多発していますが、以前は鋼製のドアをバールでこじ開けたような被害が多くありました。そのため、ドアとドア枠が変形してしまい、それを取り替えざるをえない状況になっている例が数多くありました。その金額としてパブ・クラブなどで使用している高級化粧ドアでは何十万円、あるいは百万円以上、の損害になることもありました。


漏水事故の鑑定方法
 火災保険での漏水事故とは給排水設備に生じた事故または他の個室で生じた漏水・放水等による水濡れ事故のことです。
ただし、給排水設備に生じた事故だからといってその給排水設備自体の修理費用は保険の対象とはなりません。それにより、生じた水濡れ損害が対象となります。
 また、「他の個室で生じた事故」とは、例えばマンションの上の階で蛇口を出しっぱなしにしておいた状態で、シンクから水が溢れ、その水が階下の自宅に流れ込んだ状態などです。水をあふれさせた個室の損害は保険金支払いの対象とはなりません。

漏水事故の査定も基本的に「損害保険鑑定方法」と同じですので、そちらをご覧くyださい。
損害の認定は破損や汚損などは修理費、補修費などの復旧費をベースに算出されます。団地保険では3千円の免責金額があります。

漏水事故の特徴
給排水設備に生じた事故はマンションなどで多く、築20年以上のマンションともなるいといつおきてもおかしくないぐらいの事故と言われています。もし、その事故が住人の不在中に起きたら相当な損害となるでしょう。事故を発見するまで時間がかかり、気づいたときには階下が水浸しとなってしまうからです。

また、他の個室で生じた事故もその漏水された住人が不在中の場合は相当高額な損害になることがありうます。たとえば、下の階が衣料品販売業では1千万円を超える損害となったことがありました。

漏水事故と賠償責任
 「他の個室で生じた漏水・放水等による水濡れ事故」では、だれが責任を負うのかが問題となることがあります。原因によっては水濡れさせた個室の住人の責任の場合もあれば、給排水工事をした業者が責任を負う場合もあるからです。  そのようなときは「ウチの保険を使うんじゃなく、相手が賠償すべきだろう」との声が現場であります。賠償保険とこの総合保険の漏水担保どちらが使われるでしょうか?この場合、賠償責任が明確であれば、相手の賠償保険が優先されます。
 賠償事故の立証責任は被害者が負うことになるため、相当な時間や労力(裁判で証明する場合もある)そのため、住宅総合、店舗総合、団地保険ははこの水濡れ事故を担保しているのです。それにより、すばやく、原状復帰(事故前の状態にう戻すこと)が可能になるのです。この場合は基本的な保険の取り扱いは原状復帰を相手の賠償保険をつかい、臨時費用保険金や取り方付費用保険金などの費用保険金だけが支払われることになります。

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