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損害保険金を算定する


保険金額(いくら保険金をつけるか)は原則として契約者が自由につけることができます。しかし、そのような場合、損害額イコール損害保険金とは限りません。
 たとえばその物の価額(保険価額)で保険が掛けられていればよいのですが、もし、1,000万円の建物に500万円しか保険が掛けられていないとすると、その割合でしか保険金が支払われないことになります。(比例てん補)実際にこのようなことは結構ありました。これを一部保険と呼んでいます。
 損害保険金は次の算式で計算されます。(今回は基本的な算出方法の説明ですので、解りやすい普通火災の一般物件を例にしております。住宅火災、各種綜合保険、積立団地保険など契約により違いがありますのでご了承ください)

保険金額が保険価額以上のとき(全部保険・超過保険)
損害保険金=損害額
保険金額が保険価額未満のとき(一部保険)
損害保険金=損害額×(保険金額/保険価額)
(ただし、保険金額または損害額いずれか低い額が限度)
*住宅火災、住宅綜合、店舗総合、長期総合の場合は保険金額に80%をかける。
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